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非エンジニアABC 2026-06-17

【非エンジニアABC #3】Notionに書くだけ——更新はノートアプリで完結する

WordPressの管理画面は、使えるが疲れる。Notionなら、普段のメモと同じ感覚で記事を書いて公開できる。ABCシリーズ第3弾は「書く場所」の話。

#バイブコーディング#Notion#非エンジニア#Claude Code

こんなことで悩んだことはありませんか

「記事を書きたいのに、投稿する前に疲れてしまう」

WordPressを使ったことがある方なら、わかるかもしれません。ダッシュボードを開いて、「新規追加」を探して、エディタが重くて、カテゴリを設定して……。書くという行為の前に、もうひとつの「作業」がある。

Still Building Notes は、そのストレスをゼロにする仕組みで動いています。記事の更新は、すべて Notion で完結します。

Notion とは

Notion(ノーション)は、ノートとデータベースを一体化したアプリです。メモを書いたり、表を作ったり、プロジェクトを管理したりと、用途は広い。

でも今日お伝えしたいのは、もっとシンプルな使い方です——普通にノートを書くように、記事が書けるという話です。

この仕組みが実現していること

Still Building Notes の裏側には、Notion のデータベースがあります。

見た目は普通の表。でも、この表の1行が「1記事」に対応しています。タイトルを書いて、本文を書いて、ステータスを「Published(公開)」に変えると——それだけで、サイトに記事が増えます。

管理画面への移動は、不要です。

どうやって動いているのか

技術的な話を少しだけ。

このサイトは、Astro(アストロ)というツールで作られています。Cloudflare でホスティングされていて、GitHub にコードをプッシュするたびに自動でビルドされます。そのビルドのとき、Astro が Notion のデータベースを読みに行き、「Published になっている記事」を取得して、HTML ページを生成します。

つまり、流れはこうです:

  1. Notion に記事を書く
  2. ステータスを「Published」にする
  3. GitHub にプッシュ(1行のコマンド)
  4. Cloudflare が自動でビルド・公開

ステップ3の「プッシュ」も、慣れれば10秒の作業です。

管理しているプロパティ

Notion のデータベースには、いくつかのプロパティ(列)があります。

プロパティ 内容
Title 記事タイトル
Slug URL に使う文字列(例:abc-03-notion-cms)
Excerpt 記事の要約(一覧ページに表示)
Series シリーズ分類(非エンジニアABCなど)
Tags タグ(複数可)
Status Draft / Review / Published
Published Date 公開日
Eyecatch アイキャッチ画像の URL

記事を書くときは、タイトルと本文と Slug があれば最低限動きます。あとは必要に応じて埋めていくだけ。

「書く」に集中できる環境を作る

WordPress のエディタも、Notion も、どちらもテキストを書くツールです。でも、Notion には「データベースの1行に書く」という感覚がある。記事が一覧で見えて、ステータスが管理できて、ドラフトのまま置いておける。

ライターとしての自分と、編集者としての自分を、同じ画面で完結できる。それが、私にとって Notion を CMS として使う最大の理由です。

次のステップ

3回で、サイト公開の基本3点セットがそろいました。

次回の ABC では、ここまで作ったサイトをもっと育てる方法を考えます。

「まだ作っている途中」で、それでいい。