← Still Building Notes へ戻る
つくったもの|計算ページ

車の費用シミュレーター

燃料の種類・排気量・新車か中古か・現金かローンか・走る距離などを入れると、 毎月いくら払うかが出ます。ここに車の買い値は入れていません。実際にその月に出ていくお金だけです。 買い値を足した乗るあいだの合計も、あわせて出します。

1. 車と使い方を入力

最初に入っている数字はです。ご自身の条件に書き換えてください。

車のこと

ローンを選ぶと、頭金・借入額・金利・返済年数の欄が出ます
自動車税は排気量で決まります
自動車税の区分になります(車検証の「総排気量」)
自動車重量税の区分(0.5tごと)。車検証に載っています
年目 🔴 数え方に注意買った日からではなく、その車が新車として最初に登録された日(初度登録)から数えます。車検証の「初度登録年月」で確認できます。中古車も、初度登録から13年(ディーゼルは11年)が過ぎれば税金が上がります。乗っている途中で13年を超える場合も、その年数ぶんを計算に入れます
か月 車検証の「有効期間の満了する日」までの月数です。車検切れ=0/車検1年残り=12/車検を取り直した「車検2年付き」=24。 次の車検はこの月数が切れたときで、そのあとは2年ごとです。 🔴 車検切れ(0か月)で買うと、買ったその時に車検の費用がかかります(基本料+重量税2年分+自賠責2年分)。 車検付きで売られている車は、その費用が車両価格か購入時の諸費用に含まれているのがふつうです。
万円 本体価格(オプション込み・値引き後)。中古車なら支払総額の車両分。新車の目安=中央値およそ278万円・平均331万円(自工会 2025年度乗用車市場動向調査・n=923。60代以上は中央値271万円・平均315万円)。この欄の初期値は、その中間の300万円にしています
万円 登録・納車・リサイクル料など。目安 新車20万円/中古10万円(環境性能割は2026年3月末で廃止)
この年数で「乗るあいだの合計」を出します。ローンの返済年数も、この年数を超えられません
万円 初期値は0円にしています。何年後にいくらで売れるかは、車種・年式・そのときの相場で大きく変わり、当たらない数字だからです。 査定額が分かっている方だけ入れてください(入れたぶん、合計から引かれます)

ローンのこと

ローンにすると、利息のぶんだけ支払総額が増えます。ここで入れた金利で計算します。 毎月の返済額は、上の「毎月の支払い」にそのまま足されます。
万円 最初に現金で払う分。0でも計算できます
万円 初期値は「車両価格+諸費用−頭金」。実際の契約額に書き換えられます
目安=銀行系 年1.5〜3.5%/ディーラーローン 年4〜8%(2026年9月現在・下の前提を参照)。初期値はその中間の3.5%
元利均等返済(毎月の返済額が一定)で計算します。「何年乗る予定ですか」を超える年数は入れられません(手放したあとに返済が残る形は扱いません)

EVの購入補助金

⚠ 免責:ここに出る補助金の額と条件は、当方で調べた限りのものです(・出典は各都道府県の欄に表示)。 補助金は期限と予算のある施策で、年度ごとに額や条件が変わり、予算がなくなると受付が終わります。車種・お住まい・購入先で受けられる額も変わります。 最終確認は必ず、国(次世代自動車振興センター)と各自治体の公式ページで行ってください。このページの表示を根拠に購入を決めないでください。
都道府県は上の「車のこと」で選びます。額は自由に書き換えられます。
令和7年度補正CEV補助金の上限=普通EV 130万円/軽EV 58万円。車種ごとに額が違います(メーカーの評価で決まる)。新車のみ・原則4年は手放せません
上で選んだ都道府県の額が自動で入ります。条件で変わるので書き換え可
お住まいの市区町村の補助は 次世代自動車振興センターの一覧 で確認できます

走り方と燃料

km/月 通勤・買い物・週末のお出かけを合わせて
km/L 実際に走った感覚の値(カタログ値の7〜8割が目安)
円/L 近所のスタンドの単価。ハイオクならその価格を。初期値は全国平均170.4円(資源エネルギー庁の給油所小売価格調査・2026年9月2日)

毎年・毎月かかるもの

円/年 自賠責は別に自動で足します。初期値は40〜60代の平均 年7万円台(保険料は等級・車種・補償内容で大きく変わります。証券の金額に置き換えてください)
円/月 自宅の敷地なら 0
円/月
円/回 点検・整備・代行の費用。税金と自賠責は別に自動で足します。初期値7万円=普通車のディーラー車検の総額10〜15万円から、法定費用(重量税+自賠責 約3.4万円)を引いた中間値。車検専門店なら3〜5万円で収まることもあります
円/年 オイル・タイヤ・バッテリー・洗車など。中古車は多めに。この項目だけは公的な統計が見つからず、目安の額です(実績があればその金額に置き換えてください)
数字を変えると自動でも計算します。ボタンを押すと結果まで移動します

2. いくら払うか

毎月・1年の欄には、実際にその期間に出ていくお金だけを入れています(車の買い値は入れていません)。 買うときのお金は「乗るあいだの合計」で足しています。

🔴 「毎月」は月割りです。 毎月ほんとうに払うのは駐車場と燃料くらいで、保険と税金は年に1回、車検は2年に1回のまとめ払いです。 ここでは比べやすいように12で割って並べています。実際にお金が出ていく時期は、下の「支払いロードマップ」をご覧ください。

毎月の支払い
乗るあいだの合計
1年の支払い
1km 走るごとに

1年の支払いの中身(割合)

1年の支払いの中身(金額)

1年に払う額です。月で見たいときは12で割ってください(保険と税金は年1回、車検は2年に1回のまとめ払いを、ならした数字です)。

走る距離を変えると、1年の支払いがどう動くか

いま入力している距離を中心に、走る距離だけを動かした場合の「1年の支払い」です。

印刷画面が開くので「PDFに保存」を選んでください。結果・ロードマップ・明細・前提だけが入ります

3. 支払いロードマップ

「いつ・いくら出ていくか」を年ごとに並べます。買った年と車検の年に、まとまって出ていきます。

年ごとの支払い額

購入時車検のある年ふつうの年受け取り(補助金・売却)は差し引き後

節目ごとの支払いマップ

4. 明細と計算のしかた

どの数字がどう足されているかを、そのまま見せます。【期限つき施策】と付いた行は、恒久の制度ではなく期限や予算のある優遇です。

この計算の前提の税率・料率・補助金。恒久=もともとの制度、期限つき=期限・予算のある施策で、終われば負担が戻ります)
  • 恒久自動車税は排気量の区分で決まり、ガソリン・ハイブリッド・ディーゼルとも同じ額です。電気自動車(EV)は「1,000cc以下」の区分(年25,000円)、軽自動車は燃料を問わず年10,800円です。
  • 期限つきグリーン化特例=EVを新車登録すると、翌年度の自動車税だけ概ね75%軽減。2026年4月1日〜2028年3月31日の取得が対象。終われば初年度から満額です。
  • 恒久古い車の重課=ガソリン車は初度登録から13年超、ディーゼル車は11年超で自動車税が概ね15%上がり、重量税も上がります(軽自動車は13年超で12,900円)。EV・ハイブリッドは重課の対象外です。この年数は買った日ではなく初度登録から数えます。新車のまま13年を超えて乗る設定にすると、超えた年数ぶんを高い税額で計算に入れています。18年超のさらなる引き上げは入れていません(厳しめではなく、やや軽めの見積もりになります)。
  • 恒久自動車重量税は0.5tごとに年4,100円(13年超は5,700円)。軽自動車は年3,300円(13年超4,100円)。
  • 期限つきEVの重量税免税=エコカー減税により、新車登録から5年分(新車時3年+初回車検2年)が免税。2028年4月30日までの制度で、本来は上の重量税がかかります。ハイブリッド車の減税は燃費基準で変わるため見込んでいません(厳しめ)。
  • 期限つきEVの購入補助金=国のCEV補助金(令和7年度補正・上限 普通EV130万円/軽EV58万円・新車のみ・原則4年保有)と、都道府県・市区町村の補助。年度ごとの予算で、なくなり次第終了。都道府県分は、国の実施機関(次世代自動車振興センター)の自治体一覧を起点に47都道府県を調べ、県が個人向けに行う制度がある県は県の公式ページで金額・条件を確認しました(各県の確認日と出典は都道府県欄に表示)。市区町村の補助は入れていません。最終確認は必ず公式ページで行ってください。
  • 期限つき県独自の自動車税免除=東京都(登録年度+翌年度から5年度分・令和12年度登録まで)と愛知県(2027年3月31日までの新車登録・翌年度から5年度分)は、EV・PHVの自動車税が全額免除。該当する都県を選ぶと税金の計算に反映します。
  • 恒久環境性能割(購入時の税)は2026年3月31日で廃止されたため入れていません。2028年5月からEVに重量ベースの自動車税を導入する予定がありますが、まだ反映していません。
  • 恒久自賠責保険は2年契約の保険料を1年分に直しています(自家用乗用車17,650円/2年、軽自動車17,540円/2年。2023年4月改定の料率)。
  • 車検=新車は3年目が初回、そのあとは2年ごと。中古車は「買うときに車検が何か月残っているか」を入力してもらい、そこから2年ごとに来るものとして数えます(車検切れ=0か月なら購入時に1回・1年残り=12か月なら1年目・車検2年付き=24か月なら2年目が最初)。乗り終わる年ちょうどに来る車検は数えていません(その前に手放すため)。重量税と自賠責は車検のときにまとめて払いますが、毎年・毎月の欄では1年分に直しています。実際の出方は「支払いロードマップ」が正です。
  • ローン=元利均等返済(毎月の返済額が一定)で計算します。毎月・1年の欄には返済額をそのまま入れ、合計では「頭金+総返済額」で数えます(車両価格を別に足さないので、二重に数えていません)。金利の目安は銀行系 年1.5〜3.5%/ディーラーローン 年4〜8%(キャンペーンは年0.9〜2.9%)/残価設定ローン 年3.9〜5.9%(2026年9月現在)。中央値を公表した統計はないため、初期値は銀行系とディーラーの中間の年3.5%にしています。頭金・借入額・金利・返済年数は、ご自身の契約の数字に書き換えてください。
  • 毎月・1年の欄に、車の買い値は入れていません。買い値は「乗るあいだの合計」でだけ足します(維持費×年数+買うときの支払い−売却−補助金)。1年ぶんに割って毎年払うかのように見せると、実際の出方と食い違うためです。EVの電気代は自宅充電の単価で計算し、急速充電の料金やバッテリー交換は含んでいません。
  • 初期値の根拠(2026年9月現在)=ガソリン170.4円/L(資源エネルギー庁 給油所小売価格調査・2026年9月2日)/任意保険 年7万円台(40〜60代の平均)/車検の基本料7万円(普通車ディーラー車検の総額10〜15万円から法定費用約3.4万円を引いた中間)/駐車場8,000円(全国平均8,288円)/車両価格300万円(自工会 2025年度調査の平均331万円・中央値278万円の中間)。整備・消耗品の年4万円と高速の月2,000円だけは、公的な統計が見つからなかったため目安の額です。
  • 「毎月」の数字は月割りです。毎月ほんとうに払うのは駐車場と燃料くらいで、任意保険と自動車税は年1回、車検は2年に1回のまとめ払いです。比べやすいように12で割って並べています。実際の出方は「支払いロードマップ」が正です。
  • 結果は概算です。実際の金額は車種・地域・保険の条件で変わります。
この計算の考え方は、動画で説明しています

300万円の車を現金で買って10年乗ると、いくら出ていくのか。毎月の中身、走る距離を減らしたときの変わり方、 買い替えとの比べ方を、7分半でお話ししています。

▶ 本編を見る(7分33秒)